温かい心がこもっている身体にやさしい麺
「宮城県人にとって、麺と言えば白石の温麺。つるりとした喉ごしと、小麦の風味が格別です」
そう話すさとう宗幸さんは、宮城県北部の古川市(現・大崎市)出身だが、県南部の白石市が誇る温麺を小さい頃から食べてきた。
温麺が作られ始めたのは400年前のこと。奈良の僧がこの地を訪れ、奈良伝統の手延べ素麺の技術を伝えたとされる。しかし、細くて繊細な素麺にくらべて、温麺は太めで短く、素朴な風合いがある。
また、素麺は麺の生地に油を塗ってから延ばすが、温麺は油を使わない。そのため、胃にやさしい。
「だから手軽に食べられる。地元では、葛でとじた野菜の餡をたっぷりかける食べ方もお馴染みです」
さとうさんが愛用している温麺は、創業約120年の老舗『はたけなか製麺』のもの。ちなみに温麺という名は、その昔、この麺は胃にやさしいからと、病床の父親に食べさせた孝行息子の“温かい心”から取られたという。
推薦人プロフィール
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さとう宗幸
(歌手、俳優、司会者) - 宮城県古川市出身。1949年生まれ。’78 年、「青葉城恋唄」の大ヒットで、全国区の人気歌手に。俳優としてNHK大河ドラマなどにも出演。’95年からは、ミヤギテレビの夕方の人気ワイド番組「OH! バンデス」の司会を務める。
★お召し上がりのポイント
茹で時間は約4分。そのあと冷水で締めると、喉ごしも風味もいっそう良くなる。そもそも白石市は良質な小麦と水、そして麺を乾燥させるときに必要な風という、麺作りに欠かせない3要素を満たしていた。それゆえ、この旨い麺が生み出されたのだ。
★生産者からひとこと
みちのく白石は伊達藩の重臣片倉小十郎公の城下町で、小十郎公は油を使わない製法で作られたこの麺を「温麺」と名付けられ、藩の特産品として推奨されました。油を使わない打ち粉で作るので延ばすのが難しく、「時間と手間」がかかります。だから、体に優しく品質・風味は特に優れていると自負しております。
9cmと日本一短い麺だから、「ゆで易く食べ易く」、油を使ってないから体に優しく「離乳食」から「介護食」まで全ての年代のお客様にご利用いただいております。
さとう宗幸さんオススメ!はたけなか製麺 手延べ温麺セット(週刊現代の逸品6月25日発売号掲載)の商品情報
■基本情報
商品コード | 8600020 | ||||||||||||||
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お届け内容 | 麺 280g×5袋、麺つゆ 20g×10袋 |
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原材料名 | 【麺】小麦粉・食塩・でん粉(うち粉) 【つゆ】しょうゆ(本醸造)・(大豆(遺伝子組換えでない))・風味原料(かつをぶしエキス・かつおぶし)・砂糖・ぶどう糖果糖液糖・食塩・みりん・アルコール・調味料(アミノ酸等) ※原材料の一部に小麦を含む |
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含まれるアレルギー物質 |
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賞味期限 | 1年 | ||||||||||||||
保存方法 | 常温 | ||||||||||||||
生産者 | はたけなか製麺 宮城県白石市大手町4-11 |
■お届けについて
配送形態 | 常温 |
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配送会社 | ヤマト宅急便 |
送料 | 一律780円 北海道・沖縄はプラス500円 |
のし情報 | 対応可/名入れ対応可/ギフト包装可 |
その他 | 化粧箱にてお届け |
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